最近，キムタクの主演のＨＥＲＯが放映されていますね。
法廷もの，弁護士物のテレビドラマや映画は結構あります。

こういう法廷物のドラマを見てしまうと
あ，これ違う違う！とか
ついつい言いたくなってしまうのです。

例えば，最近見かけたエラーで，
弁護人と被告人が接見してる同じ部屋で，
被告人の後ろで立ち会いの警察官らしき人物が
しきりにメモを取ってたりします。

被告人と弁護人は誰の立ち会いもなく会えますので
私たちから見たら「え～っ！ないない！」と
思わず言ってしまうシーンです。

ということですから，
タイトルにありますように法廷物のドラマは，
私たち弁護士と見ない方がストーリーにのめり込めるかも知れません・・・

それでは，また。

2014年8月26日

笠原徳之

« 新しい記事：シンポジウムのご案内

過去の記事：報道の価値 »